けものフレンズ3のメインストーリーの紹介です。今回は「3章 リウキウチホーとジャパリ団」を紹介します。
ストーリーもだいぶ進み、私は細かい内容を忘れてきしまいました。そこで本記事はそんな方を対象に、ゲームをプレイした方の振り返りを目的に作っています。
けもフレ3未プレイの方は、最初のあらすじだけ読んだら、是非本編をお楽しみください。ゲーム部は正直苦労するとこもありますが、グラフィックやモーションが凝っていて素晴らしいです。ストーリーは初プレイの方でも楽しめるようになっているだけでなく、地続きではないもののネクソン版アプリ、アニメ1・2、漫画、舞台と、各媒体の話を拾っています。iOS、Android、DMM games (PC)でプレイが出来ます。
あらすじ
一旦拠点に戻った探検隊は、ミライさんからアンインチホー出会ってカレンダについて紹介を受ける。彼女はCARSに所属するジャパリパークに呼ばれた客員研究員で、パークの環境について研究しているそうだった。
カレンダも加わり巨大セルリアンを追ってリウキツチホーに到着した探検隊。一見すると平和そのものだった。海にセルリアン退治にいったシロナガスクジラを浜辺で待つ海のフレンズ達やハクトウワシを追って探検隊を追ってきたブラックバック達と遊んだりして、楽しいひと時を過ごす。なんでもブラックバック達は「ジャパリ団」というの結成したそうだった。
時間になっても帰ってこないシロナガスクジラをマイルカと探検隊が探していると、彼女はセルリアンに囲まれてピンチに陥っていた。そんなシロナガスクジラを助け出した。少しすると元気になり問題も無いようで、お礼に夕飯をごちそうになり合流したジャパリ団も加わり、楽しい夕食の時間を過ごした。
平和なリウキツチホーを見て翌日違う場所へ向かう予定だった探検隊だったが、天候不順で船が欠航でもう一日滞在することになる。出来ることということで見回りをしていると、セルリアンが現れ退治することになる。シロナガスクジラも手伝おうとするが調子が悪い、この前の時に輝きを奪われていたのだった。どうやら巨大セルリアンは海に潜んでいたらしい。リウキウチホーのフレンズ達やジャパリ団と協力しながらセルリアンを倒しシロナガスクジラの輝きを取り戻すも、巨大セルリアンにはまたも逃げられてしまった。
そんな時巨大セルリアンについて重大なことが起きていると言われて、今度はゴコクチホ―に向かうのだった。
一方カレンダは、相変わらずこっそり何かを集めてラッキービーストを使って外部と連絡しているようだった。
3章 リウキウチホーとジャパリ団
リウキウチホーでは、マイルカにセルリアン退治に行くと告げ海に向かったシロナガスクジラ。シロナガスクジラはお母さんと呼ばれ、リウキウチホーの海のフレンズ達から強さでも精神的に慕われていて、彼女自身も他の海のフレンズ達を子供のように見守っている。そしてお留守番を頼まれ、一人暇を持て余しているマイルカ。マイルカは何やら特訓しているブラックバック達に出会う。
ブラックバック達「み・た・な?」
一方アンインチホーの探検隊拠点に戻った探検隊。リウキウチホーへ向かうための準備、拠点でやすむサーバルちゃんの様子を見ることに。拠点に戻るとミライさんが居て、カレンダとフリッキーについて正式な紹介を受ける。「CARS(カース)という研究機関で動物の生きる環境について研究している」と改めて自己紹介をするカレンダだった。
一方サーバルちゃんは体調はすぐれないが元気だったものの、「大事なことを忘れる気がする」と言っている。カレンダとミライさんは動物談義で大盛り上がり、一同はミライさんが二人になったみたいだと苦笑いする。カレンダもリウキウチホーに調査へ向かうということで、セルリアンからの護衛もかねて探検隊と同行することになった。
船でリウキウチホーについた探検隊とカレンダ一行。シロナガスクジラ会いに行く途中でセルリアンに追われるカリフォルニアラッコとカリフォルニアアシカを見つけて、到着早々を追い払うことにする。追い払った後で自分たちは探検隊であること、巨大セルリアンを追っていることを話す。しかし、カリフォルニアアシカによると、少し前にサーバルちゃんたちがセルリアン退治し平和であるとのこと。ハクトウワシが空か見ても確かに巨大セルリアンは居なかった。ただ、海のセルリアンが多い気がすることに話が及んだとき、セルリアンとマイルカの悲鳴が聞こえる。
探検隊はセルリアンを引き受け、マイルカの元についたカリフォルニアアシカ・ラッコ。そこにはマイルカと共にいる3人のフレンズがこう名乗る。
ブラックバック「この世の全ての闇を統べる悪と反逆の使途、ブラックバックなり!!」
タスマニアデビル「そして俺は!みんなを驚かせる役!タスマニアデビル!」
オーストラリアデビル「私は、えっと・・・『参謀✟』ぉ?の・・・オ、オーストラリアデビル、です!」
ブラックバック「我ら、漆黒の混沌より導かれし闇のフレンズ!3人そろって!!」
3人「ジャパリ団!!」
驚くカリフォルニアアシカ達だったが、ジャパリ団とマイルカ達は遊んでいるだけだった。そこに遅れてきた探検隊が現れる。
ハクトウワシ「待たせたわね!キャプテン・ハクトウワシ、見参!」
それを見て喜ぶジャパリ団たちと、飽きれる探検隊一行。ジャパリ団たちはハクトウワシを正義の使途のライバルと認め(友達だと思い)、ダチョウの占ってもらいリウキウチホーまで追いかけてきたのだった。
セルリアンの脅威も無さそうなので一息もかねて「ちからくらべ」や追いかけっこと、つかの間休息をジャパリ団やカリフォルニアアシカ達ととる探検隊一行だった。
時間が経っても中々帰ってこないシロナガスクジラが心配になり、ジャパリ団と別れ迎えに行くことにする。それでも中々現れずカリフォルニアアシカ達がお留守番をし、探検隊とマイルカで探すことになった。探す最中にもセルリアンが何度も現れ、シロナガスクジラがセルリアン退治に行っていたことも考えると、セルリアンが多いことに気が付く。
暫くするとマイルカが、海で沢山のセルリアンに囲まれているシロナガスクジラを見つける。空を飛べるハクトウワシと海の中でも速く泳げるマイルカがセルリアンを引き付け、シロナガスクジラを助けることに成功する。そしてそれを何故かこっそりフリッキーのカメラで録画するカレンダだった。
意識のないシロナガスクジラを助け出すことに成功する。気が付いたシロナガスクジラによると、マイルカにお留守番を任せた後のことがすっかり思い出せないことや、何かとっても大事なことを忘れている気がすることに気が付く。
カリフォルニアアシカ達と合流した後、お礼がしたいということでシロナガスクジラとカリフォルニアシカにマイルカ達の手料理をごちそうになることになる。近くのキャンプ場まで行き料理を作ることに、一方カレンダもお返しの料理を作るとのことだった。
探検隊とマイルカは料理に必要なゴーヤとシマトウガラシを取りにお使いに行くのだった。
道中で探検隊に入りたそうにしているマイルカに、探検隊入隊の話を切り出すミーア先生。そして再び現れるジャパリ団の3人。どうやらこっそり付けてきたらしい。
ジャパリ団と一度ちからくらべをした後、一緒に晩御飯を食べることとなった。ジャパリ団達はお礼にさっき見つけた果物を取って帰ってくるとのことだった。探検隊は野菜を見つけ、先にキャンプ場に戻るのだった。
キャンプ場に戻った後マンゴーを取ってきたジャパリ団も合流して、料理を皆で作って食べるのだった。それを見たカレンダは、フレンズ達が料理をしたり味を感じたり人間そっくりの特性を得ていることに改めて驚くのだった。食事の後にちからくらべをしたりして、平和な時間を過ごしていた。ただ、そんな時にもセルリアンが現れたり、局地的な地震の発生で少し不安にもなるのだった。そして、カレンダは相変わらずラッキービースト越しに、こっそり誰かと話しているようだった。
セルリアンの多さは気になるものの、大きな変化も無かったので帰る予定だった探検隊たち。しかし、天候不順でフェリーは欠航になってしまう。カレンダはジャパリ団と共に、リウキウチホーの調査をすることにする。一方探検隊は、今できるリウキウチホーの見回りをマイルカと一緒にすることになる。道中でマイルカが本当に巨大セルリアンが本当に居るか疑問を投げかける。探検隊たちは目で見ているので大きさや脅威は確認はしているものの、その割にあまりフレンズ達が噂にしていなかったり騒ぎが小さすぎることに疑問として出てくる。何かがおかしいようだった。
見回りの途中で海に潜ったカリフォルニアラッコが帰ってこないと心配する、カリフォルニアアシカに出会う。カリフォルニアラッコを探しているとマイルカが海の中でセルリアンの大群を見つけ、その中からカリフォルニアラッコを助け出すことに成功する。マイルカによると、助ける途中にリウキウチホーを取り囲むように大量の雑魚セルリアンと、後ろに巨大なセルリアンを見つけたのだった。それを見たマイルカは、皆が頼りにしていて強いシロナガスクジラに助けを求めてることを提案し、合流に向かうのだった。
状況を聞いたシロナガスクジラは探検隊とセルリアンを倒しに向かうのだった。雑魚セルリアンが現れと時、いつもだったら軽く倒してしまうシロナガスクジラが苦戦していてい変異気が付く。助けたシロナガスクジラから事情を聞いていると、昨日セルリアンに輝きを奪われた時に巨大セルリアンが居たことを思い出す。ミナミコアリクイやサーバルちゃんたちのことからも、セルリアンは輝きの他に襲われた時の記憶も奪ってしまうので、それで大きな噂になっていないようだった。そんな時にカレンダとジャパリ団とも出会い、カレンダには探検隊以外のメンバーを連れて高台へ避難するようにお願いする。ドールちゃんは、ジャパリ団には別のお使いを頼むのだった。
非難すると途中にマイルカやカレンダ達は、シロナガスクジラの輝きを取り戻すために危険でも探検隊の元へ行くことを決意する。その時通りがかったジャパリ団は、マイルカに後ですぐ助太刀すると探検隊に伝えてくれと言う。そしてマイルと共に探検隊の元へ向かおうとするカリフォルニアアシカに、別の手伝いをしてくれと頼む。
海で大量の雑魚セルリアン退治をする探検隊たち。ハクトウワシは沢山のセルリアンを見逃していたこと悔やんでいる様子だった。そしてミーア先生が先行しないで言おうとするのにも関わらず、焦りと風による聞き取り辛さで先行してしまう。そんな時にセルリアンに海に引きずりこまれそうになってしまう。その時マイルカが現れ助けられる。
一旦陸に戻り話をする探検隊とマイルカ。マイルカはパークの人間や家族のように思うフレンズ達のために、探検隊に入ることを決意したという。それを聞いたミーア先生は、隊長にも聞いてくれという。それを聞いて快諾する主人公。
そこへ遅れて現れるジャパリ団。彼女たちはドールちゃんに頼まれて、パークスタッフやフレンズ達には協力を、戦えないフレンズ達に避難を呼びかけていたのだった。
戦いを続ける探検隊とジャパリ団。そんな時ラッキービーストに通信が入った。それはシーサーたちからの感謝の通信だった。
一方避難していたシロナガスクジラはカレンダやカリフォルニアラッコと、家族のように大切にしている海のフレンズ達の思い出話をしていた。そんな時シロナガスクジラは無くしていた気持ちが、今はリウキウチホーに居ないドルカ(バンドウイルカ)・ナルカ(シナウスイルカ)、イカックがもうすぐ戻ってくることを心待ちにしていたことだと気が付く。
セルリアンたちを追い払った探検隊はシロナガスクジラと合流する。マイルカはシロナガスクジラに探検隊に入りたい気持ちを改めて告げる。そうするとシロナガスクジラはちからくらべで勝ってからにしたらいいという。シロナガスクジラもマイルカが離れることに寂しさがあり、区切りを付けるための提案だったようだ。
ちからくらべに勝ったマイルカは、シロナガスクジラに探検隊入隊を認めてもらう。そしてドールちゃんも、ミーア先生に一人前になったと告げられる。
その時頭上からジャパリパーク警備隊の「まとめる係」をしてるアフリカオオコノハズクのコノハ博士、「まとめる係のまとめる補助」をしているワシミミズクのミミちゃん助手が現れる。二人によると重大なことが起きているので、ゴコクチホーまで来て欲しいという。そして、お腹が減っているのでまずは晩御飯を要求してきたのだった。
その晩カレンダはラッキービースト越しにまた誰かと話している。何かを集めていること。海底火山や地滑りに堆積物がセルリアンに関係しているかもしれないこと。半固体状の「黒砂糖」と呼ぶものが浜辺に漂着していたこと。それがなりそこないかもしれないこと。そしてフレンズ達がセルリアン達と戦わなくちゃいけないことに、憤っているようだった。
登場人物・・・探検隊、カレンダ、ジャパリ団、シロナガスクジラ、カリフォルニアアシカ、カリフォルニアラッコ、アフリカオオコノハズク、ワシミミズク
リウキウチホー・・・美しい海がある、南国のリゾート地のようなチホ―。海のフレンズや沖縄に住む動物のフレンズ達が住んでいる。基本的には穏やかな空気の流れる良い場所。