2020年9月6日日曜日

けものフレンズ3 主要登場人物紹介




けものフレンズ3のアプリに登場する主要登場人物を紹介します。順次更新の予定です。


ジャパリパーク保安調査隊

通称「探検隊」


主人公 

名前は自由に付けられ、性別も選べるのでそこは決まっていない。車の運転が出来るので、年齢は18歳以上。

ドールちゃんのつたない手紙だけで疑いもせず日本本土からジャパリパークにやってくるなど、行動力が凄まじい。ただ、あまりに人を疑わなかったりと人が良いので、騙されないようにとフレンズに言われることも。探検隊メンバーからの信頼は厚い。


ドールちゃん

探検隊副隊長。フレンズになったばかりの頃、探検隊に助けられ探検隊を目指すようになる。ちょっと単純な性格ではあるが、仲間思いでとても真っすぐな性格。副隊長をサーバルから引き継いだことの責任をしっかり自覚しており、副隊長として常に率先して引っ張っていこうとする。まだまだ未熟ではあるが、元気いっぱいでミーア先生に様々なことを教わりながら、探検隊の活動を通じて大きく成長していく。

ドールという東南アジア原産の群れを作るイヌ科の動物のフレンズ。泳ぐのも得意で、鼻が特に利く。ヤマイヌの別名があるように、山の地形は得意。群れを作ることには何か思うことがある模様。自分の夢・みんなの夢を叶えるためにも、他のフレンズ達と団結して頑張る「大きな群れ」を作る夢をもっている。日本では横浜ズーラシアでしか見ることが出来ない。


ミーア先生

探検隊の隊員で、ドールちゃんの家庭教師。基本的に自分で勉強したり教えたりすることがとても優秀で、トキに歌を教える時必要とあらば新しいことを勉強した上で上手に教えたりする。探検隊のお母さん的なポジションで、ハクトウワシに叱咤激励したり皆を表から支える。お化けなどが苦手だが、強がって隠そうとする。その時は言葉がたどたどしくなる。

ミーアキャットのフレンズ。ミーアキャットはヘルパーと呼ばれる群れのトップの雌雄以外が子供に色々なこと教える特性があるので、これが性格のベースになっている。動物園でも見られる見晴らしの良いところに立って周りを警戒する習性もあり、アプリでもスタッフカーの上に立ち周囲を警戒したりもする。色々な動物園でよく見ることが出来る。


ハクトウワシ

元々はジャパリパーク警備隊という、ヒトではなくフレンズ達で結成した自治組織に所属していたが、探検隊に入隊した。「正義の使途 キャプテン・ハクトウワシ」を名乗るだけあり、正義感の強いフレンズ。探検隊での活動の中で正義について迷うこともあったが、探検隊の仲間たちからの支えを受けて、更に正義の使途として成長していく。

闇のフレンズを自認するジャパリ団とは敵対関係、というよりは出会ったときから良きライバルであり親友。

ハクトウワシのフレンズ。アメリカの国章に使われているせいか、服は若干アメリカンな服。ワシの特性から目も良く、速く飛ぶことが出来る。これを生かして偵察や斥候など、機動的な役割が多い。泳げるが溺れてるように泳ぐ。これは水鳥と違い、ワシの仲間は泳ぎがあまり泳ぐのが上手くないからだと思われます。


マイルカ

ちょっと幼く無邪気な性格をしているフレンズ。リウキウチホーでシロナガスクジラと一緒に暮らしていたが、外の世界が見てみたかったので、探検隊に参加することになる。探検隊唯一の水辺のフレンズのため、海などでは一番活躍する。他の海のフレンズと比べても、泳ぐスピードが速い。

マイルカのフレンズ。温帯から熱帯の海に生息する。水族館での飼育は性格などから難しいらしく、日本の水族館で見れるところは無い。


ライオン

元々は警備隊のリーダーだったが、プライドをかけてちからくらべをし、その地位をドールに譲る。その後も警備隊に残るが、ドール達探検隊についていくことになる。普段はおっとりめんどくさがりに振舞うが、寝た後にこっそり見回りをしたり非常に察しが良かったりと切れ者。

ライオンのフレンズ。アニマル「ガール」ではあるがオスライオンの性質も持っているようで、髪の毛がたてがみ上になっている。オスライオンの群れのリーダーとしての素質か、フレンズ達をまとめるのが得意で、昼はお昼寝をすぐしたがる。基本的にはフレンズの中でもかなりの切れ者で、3では今のところジャイアントペンギンと肩を並べている。


パークスタッフ


ミライさん

初代アプリから登場している緑髪のジャパリパークスタッフの女性。今作は初代アプリとは地続きではないが設定の殆どを共有しているので、初代アプリの頃サーバルちゃんが見た目は美人と言っており、設定上は今作も同じと思われる。フレンズ達がとにかく大好きで、その情熱のあまりフレンズたちがドン引きしそうになるのは今作でも健在。

ストーリーによく登場するが探検隊とは基本的に別行動をしている。元々はサーバルちゃんやアライさん達と探検隊をしていた。サーバルちゃんが輝きを奪われ、主人公がドールちゃん達と探検隊業務を引き継いだので、今はパークセントラルとの連絡業務など中間管理職的な業務が中心の模様。その他には、フレンズたちの体力測定の業務を直接行っている。


ナナちゃん

漫画で登場していた飼育員の女性。今回も飼育員としての登場。体力測定を直接行ったり、フレンズの体調管理など、飼育員としての仕事が中心。

漫画版と同じくキタキツネとは少し仲が良さそう?な雰囲気。


カコ博士

初代アプリでも登場した研究員の女性。ミライさん同様にネクソン版の設定を引き継いでいるので、以前輝きを奪われたりいろいろ大変だった模様。今作でもジャパリパークで様々な研究をしていて、ラッキービーストに搭載されているフレンズ同士がちからくらべをする際に安全に出来るよう展開するバリア機能は、過去博士の研究により実装可能になった模様。


サーバルちゃん

けものフレンズ各媒体で主人公的ポジションを務めるが、今作ではキーキャラで主人公ではない。サバンナチホーのトラブルメーカーの二つ名は健在。

ゲーム序盤でミライさんをかばい、巨大セルリアンに輝きを奪われてしまい体調を崩す。話が進むごとにどんどん悪くなっている。そのため登場回数は多いものの、あまり目立った活躍は無い。体調が悪くなる理由は、もう一人のサーバルちゃんが…

サーバルキャットのフレンズ。アフリカの草原などに住み、ネズミなど小型の動物を捕食する。どこの動物園でも見れるわけではないが、比較的日本各地の動物園で見ることが出来る。2020年6月より新たに特定動物に関する法律が変わり、それ以降に新たに個人が飼育するのは不可能となった。それ以前からの継続飼育は可能。




けものフレンズ3 世界観とパークとフレンズとセルリアンの話




 けものフレンズ3はアプリとゲームセンターでプレイ可能ですが、時間軸が異なっています。私はアプリしかプレイしてないので、アプリをベースに世界観・パーク・フレンズ・セルリアンについて紹介します。設定はけものフレンズ3アプリに登場した情報を元に解説します。


ネクソン版の後のようでそうでない世界

舞台は他の媒体でもお馴染みの巨大な架空の島をテーマパークとしたジャパリパークです。主人公は保安調査隊通称「探検隊」の隊長となり、ドールやミーアキャットにマイルカにハクトウワシの探検隊のフレンズと共に冒険します。今作ではジャパリパークはグランドオープン直前なのですが、巨大セルリアンが現れてしまいそれを倒すのが目的です。

世界観や時間軸としてはネクソン版のけものフレンズの後となりますが、同じ世界が続いているのではなく、設定などを踏襲しているだけで初プレイの人でも楽しめるようにしていると、電撃オンラインのディレクターさんへのインタビューで明言されています。また、漫画や舞台にアニメと他の媒体とのつながりも意識されています。そのためフレンズ達のセリフによると、ネクソン版の後のようなセリフが多くみられます。登場キャラもネクソン版から続投のミライさんやカコ博士が登場する他、舞台を担当した方が声優をしたり、漫画版登場のナナちゃんが登場します。アニメ1期最後のビッグドッグ型セルリアンを彷彿させるものも出ています。その上で新キャラとしてカレンダが登場し、主人公がサーバルではなくドールと交代されたり、新機軸が登場します。

一方で全ての作品から設定などを拾っているため、若干の矛盾や設定のブレも生じています。


広大なジャパリパーク

パークの設定も基本は多媒体と似たものとなっています。ジャパリパークは洋上に浮かぶ巨大な島をテーマパーク化したものです。スタッフカーが品川ナンバーなので、太平上に浮かぶものと思われます。ストーリー中でも本土から遠いという話が出ており、船でもかなりの時間がかかる模様。サンドスターの不思議な力により、世界中の様々な気候が再現されています。

チホ―とよばれるエリアがいくつもあります。ストーリーに登場しているのだけで、熱帯雨林で探検隊の拠点のあるアンインチホー、サバナ気候のキョウシュウチホー、常夏のリゾートビーチのリウキウチホー、草原やトロッコの廃線跡や洞窟に警備隊の拠点があるゴコクチホー、水辺地形があるナカベチホ―、建設中の巨大ショッピングモールと砂漠のあるサンカイチホ―、雪に覆われ山岳や山小屋に温泉もあるホッカイチホー、渓流や山岳のあるホートクチホーが登場しています。登場していないエリアとして遊園地がある、パークセントラルがあります。

チホ―は広大で、少なくとも歩きでは一日以上かかる距離になっています。各チホ―は地続きのものから、船移動が必要なものまであります。そのため各チホ―にはストーリーで登場していない地形や施設が存在していると予想できます。


人間離れしたフレンズたち

フレンズはサンドスターと呼ばれる不思議な物質が当たると、動物や化石に何かへの思いがアニマルガールと呼ばれる存在に変化します。そのため化石からフレンズになったジャイアントペンギンや、人の思いから生まれたと思われるツチノコやオイナリサマのようなUMAや空想上の生き物の他、サーバルの思いから生まれたもう一人のサーバルが居ます。

アニマルガールは元動物の特性を得た上で、非常に身体能力や頭脳が高くなっています。鳥のフレンズであれば空を飛ぶだけでなく、かなりの重量のものを抱えて飛ぶことができます。また、頭部に生えた羽で飛んでいるのですが、どう考えてもそれだけでは揚力は発生しないサイズなので、そのあたりの物理法則も無視しています。知能に関してはブラックバックがあっさり英語をしゃべり始めたり、ライオンやジャイアントペンギンが異常に察しが良かったり、フレンズ全体が飲み込みが早く本質に迫る能力が高いようで個体差はあるものの平均的な人間より高そうな描写が見られます。

一番特筆すべきなのはフレンズ達は団結力が強く、性格は色々ですが優しく心が強く、人の形になったのを前向きに捉えてるフレンズが多いことだと思います。

アニメではセルリアンに取り込まれたりすると動物に戻ってしまいますが、今のところアプリではそのようにはなりません。輝きと呼ばれる大切な記憶や自分の誇りなどが奪われ、自信を失ったりして自分らしくなくなってしまいます。

フレンズ達は様々な特技や技を持っています。特にけものミラクルというのは大技で、攻撃に特化したものから回復や仲間の防御や回避アップなど様々な技があります。一方でこれらの技を使って戦うのは、サンドスターを消費してしまいます。戦い続けサンドスターを消費しすぎると、サーバルがかかったガオガオ病のように言葉が喋れなくなり、更に消費すると動物に戻ってしまいます。休息をしっかりとればサンドスターは回復出来ます。

アプリで登場した最も衝撃な設定として、フレンズ達は世間では存在が信用されていないというものです。映像技術の発展やあまりに突飛よしもない現象により、写真や映像が発信されているものの凄くリアルなコスプレをした人程度に思われているようです。そのため信じているのはパークスタッフや、詳しく話の聞けるスタッフに近しい人だけのようです。


溶岩のようなセルリアン

セルリアンは地面に埋まっているセルリウムという物質から発生します。セルリウムは黒っぽいドロドロの物質で、瓶に入れて運ぶことも可能です。地面に埋まっている性質上、溶岩のように地球内部から出ている可能性が示唆されています。

セルリウムが虫や生き物を取り込んだり人の思いを取り込むと、セルリアンになる可能性が示唆されています。登場しているセルリアンはネクソン版から登場するミカヅキモや恐竜型のものから黒っぽいもの、ボートや雨合羽のようなもの、ツチノコの図鑑を取り込んで生まれた古代エジプトのヒエログリフの様なものに、バクテリオファージのようなものまで様々です。

今のところセルリアンに感情や知能はなく、機械的に輝きに吸い寄せられてくる存在と考えられています。セルリアンは海中も問題なく移動できます。

セルリアンもアプリで登場した衝撃的な設定として、人が普通に見ようとして見られるものではないというものです。フレンズ達の前には当たり前のように現れるセルリアンですが、人の前にはそうそう現れない模様。論文などでの発表も行っていますが、それも殆ど無視されています。セルリウムをパークの外に持ち出す方法もありますが、危険過ぎるため断念されています。ただ、どこかの横やりが入って情報操作されているという噂もあると言われています。そのためセルリアンやセルリウムは、事実上の秘匿状態になっています。




2020年9月1日火曜日

けものフレンズ3メインストーリー 3章 リウキウチホーとジャパリ団




けものフレンズ3のメインストーリーの紹介です。今回は「3章 リウキウチホーとジャパリ団」を紹介します。


ストーリーもだいぶ進み、私は細かい内容を忘れてきしまいました。そこで本記事はそんな方を対象に、ゲームをプレイした方の振り返りを目的に作っています。


けもフレ3未プレイの方は、最初のあらすじだけ読んだら、是非本編をお楽しみください。ゲーム部は正直苦労するとこもありますが、グラフィックやモーションが凝っていて素晴らしいです。ストーリーは初プレイの方でも楽しめるようになっているだけでなく、地続きではないもののネクソン版アプリ、アニメ1・2、漫画、舞台と、各媒体の話を拾っています。iOS、Android、DMM games (PC)でプレイが出来ます。

あらすじ

一旦拠点に戻った探検隊は、ミライさんからアンインチホー出会ってカレンダについて紹介を受ける。彼女はCARSに所属するジャパリパークに呼ばれた客員研究員で、パークの環境について研究しているそうだった。

カレンダも加わり巨大セルリアンを追ってリウキツチホーに到着した探検隊。一見すると平和そのものだった。海にセルリアン退治にいったシロナガスクジラを浜辺で待つ海のフレンズ達やハクトウワシを追って探検隊を追ってきたブラックバック達と遊んだりして、楽しいひと時を過ごす。なんでもブラックバック達は「ジャパリ団」というの結成したそうだった。

時間になっても帰ってこないシロナガスクジラをマイルカと探検隊が探していると、彼女はセルリアンに囲まれてピンチに陥っていた。そんなシロナガスクジラを助け出した。少しすると元気になり問題も無いようで、お礼に夕飯をごちそうになり合流したジャパリ団も加わり、楽しい夕食の時間を過ごした。

平和なリウキツチホーを見て翌日違う場所へ向かう予定だった探検隊だったが、天候不順で船が欠航でもう一日滞在することになる。出来ることということで見回りをしていると、セルリアンが現れ退治することになる。シロナガスクジラも手伝おうとするが調子が悪い、この前の時に輝きを奪われていたのだった。どうやら巨大セルリアンは海に潜んでいたらしい。リウキウチホーのフレンズ達やジャパリ団と協力しながらセルリアンを倒しシロナガスクジラの輝きを取り戻すも、巨大セルリアンにはまたも逃げられてしまった。

そんな時巨大セルリアンについて重大なことが起きていると言われて、今度はゴコクチホ―に向かうのだった。

一方カレンダは、相変わらずこっそり何かを集めてラッキービーストを使って外部と連絡しているようだった。

3章 リウキウチホーとジャパリ団

リウキウチホーでは、マイルカにセルリアン退治に行くと告げ海に向かったシロナガスクジラ。シロナガスクジラはお母さんと呼ばれ、リウキウチホーの海のフレンズ達から強さでも精神的に慕われていて、彼女自身も他の海のフレンズ達を子供のように見守っている。そしてお留守番を頼まれ、一人暇を持て余しているマイルカ。マイルカは何やら特訓しているブラックバック達に出会う。

ブラックバック達「み・た・な?」


一方アンインチホーの探検隊拠点に戻った探検隊。リウキウチホーへ向かうための準備、拠点でやすむサーバルちゃんの様子を見ることに。拠点に戻るとミライさんが居て、カレンダとフリッキーについて正式な紹介を受ける。「CARS(カース)という研究機関で動物の生きる環境について研究している」と改めて自己紹介をするカレンダだった。

一方サーバルちゃんは体調はすぐれないが元気だったものの、「大事なことを忘れる気がする」と言っている。カレンダとミライさんは動物談義で大盛り上がり、一同はミライさんが二人になったみたいだと苦笑いする。カレンダもリウキウチホーに調査へ向かうということで、セルリアンからの護衛もかねて探検隊と同行することになった。

船でリウキウチホーについた探検隊とカレンダ一行。シロナガスクジラ会いに行く途中でセルリアンに追われるカリフォルニアラッコとカリフォルニアアシカを見つけて、到着早々を追い払うことにする。追い払った後で自分たちは探検隊であること、巨大セルリアンを追っていることを話す。しかし、カリフォルニアアシカによると、少し前にサーバルちゃんたちがセルリアン退治し平和であるとのこと。ハクトウワシが空か見ても確かに巨大セルリアンは居なかった。ただ、海のセルリアンが多い気がすることに話が及んだとき、セルリアンとマイルカの悲鳴が聞こえる。


探検隊はセルリアンを引き受け、マイルカの元についたカリフォルニアアシカ・ラッコ。そこにはマイルカと共にいる3人のフレンズがこう名乗る。

ブラックバック「この世の全ての闇を統べる悪と反逆の使途、ブラックバックなり!!」
タスマニアデビル「そして俺は!みんなを驚かせる役!タスマニアデビル!」
オーストラリアデビル「私は、えっと・・・『参謀✟』ぉ?の・・・オ、オーストラリアデビル、です!」
ブラックバック「我ら、漆黒の混沌より導かれし闇のフレンズ!3人そろって!!」
3人「ジャパリ団!!」

驚くカリフォルニアアシカ達だったが、ジャパリ団とマイルカ達は遊んでいるだけだった。そこに遅れてきた探検隊が現れる。

ハクトウワシ「待たせたわね!キャプテン・ハクトウワシ、見参!」

それを見て喜ぶジャパリ団たちと、飽きれる探検隊一行。ジャパリ団たちはハクトウワシを正義の使途のライバルと認め(友達だと思い)、ダチョウの占ってもらいリウキウチホーまで追いかけてきたのだった。

セルリアンの脅威も無さそうなので一息もかねて「ちからくらべ」や追いかけっこと、つかの間休息をジャパリ団やカリフォルニアアシカ達ととる探検隊一行だった。


時間が経っても中々帰ってこないシロナガスクジラが心配になり、ジャパリ団と別れ迎えに行くことにする。それでも中々現れずカリフォルニアアシカ達がお留守番をし、探検隊とマイルカで探すことになった。探す最中にもセルリアンが何度も現れ、シロナガスクジラがセルリアン退治に行っていたことも考えると、セルリアンが多いことに気が付く。

暫くするとマイルカが、海で沢山のセルリアンに囲まれているシロナガスクジラを見つける。空を飛べるハクトウワシと海の中でも速く泳げるマイルカがセルリアンを引き付け、シロナガスクジラを助けることに成功する。そしてそれを何故かこっそりフリッキーのカメラで録画するカレンダだった。

意識のないシロナガスクジラを助け出すことに成功する。気が付いたシロナガスクジラによると、マイルカにお留守番を任せた後のことがすっかり思い出せないことや、何かとっても大事なことを忘れている気がすることに気が付く。


カリフォルニアアシカ達と合流した後、お礼がしたいということでシロナガスクジラとカリフォルニアシカにマイルカ達の手料理をごちそうになることになる。近くのキャンプ場まで行き料理を作ることに、一方カレンダもお返しの料理を作るとのことだった。

探検隊とマイルカは料理に必要なゴーヤとシマトウガラシを取りにお使いに行くのだった。


道中で探検隊に入りたそうにしているマイルカに、探検隊入隊の話を切り出すミーア先生。そして再び現れるジャパリ団の3人。どうやらこっそり付けてきたらしい。

ジャパリ団と一度ちからくらべをした後、一緒に晩御飯を食べることとなった。ジャパリ団達はお礼にさっき見つけた果物を取って帰ってくるとのことだった。探検隊は野菜を見つけ、先にキャンプ場に戻るのだった。

キャンプ場に戻った後マンゴーを取ってきたジャパリ団も合流して、料理を皆で作って食べるのだった。それを見たカレンダは、フレンズ達が料理をしたり味を感じたり人間そっくりの特性を得ていることに改めて驚くのだった。食事の後にちからくらべをしたりして、平和な時間を過ごしていた。ただ、そんな時にもセルリアンが現れたり、局地的な地震の発生で少し不安にもなるのだった。そして、カレンダは相変わらずラッキービースト越しに、こっそり誰かと話しているようだった。


セルリアンの多さは気になるものの、大きな変化も無かったので帰る予定だった探検隊たち。しかし、天候不順でフェリーは欠航になってしまう。カレンダはジャパリ団と共に、リウキウチホーの調査をすることにする。一方探検隊は、今できるリウキウチホーの見回りをマイルカと一緒にすることになる。道中でマイルカが本当に巨大セルリアンが本当に居るか疑問を投げかける。探検隊たちは目で見ているので大きさや脅威は確認はしているものの、その割にあまりフレンズ達が噂にしていなかったり騒ぎが小さすぎることに疑問として出てくる。何かがおかしいようだった。

見回りの途中で海に潜ったカリフォルニアラッコが帰ってこないと心配する、カリフォルニアアシカに出会う。カリフォルニアラッコを探しているとマイルカが海の中でセルリアンの大群を見つけ、その中からカリフォルニアラッコを助け出すことに成功する。マイルカによると、助ける途中にリウキウチホーを取り囲むように大量の雑魚セルリアンと、後ろに巨大なセルリアンを見つけたのだった。それを見たマイルカは、皆が頼りにしていて強いシロナガスクジラに助けを求めてることを提案し、合流に向かうのだった。


状況を聞いたシロナガスクジラは探検隊とセルリアンを倒しに向かうのだった。雑魚セルリアンが現れと時、いつもだったら軽く倒してしまうシロナガスクジラが苦戦していてい変異気が付く。助けたシロナガスクジラから事情を聞いていると、昨日セルリアンに輝きを奪われた時に巨大セルリアンが居たことを思い出す。ミナミコアリクイやサーバルちゃんたちのことからも、セルリアンは輝きの他に襲われた時の記憶も奪ってしまうので、それで大きな噂になっていないようだった。そんな時にカレンダとジャパリ団とも出会い、カレンダには探検隊以外のメンバーを連れて高台へ避難するようにお願いする。ドールちゃんは、ジャパリ団には別のお使いを頼むのだった。


非難すると途中にマイルカやカレンダ達は、シロナガスクジラの輝きを取り戻すために危険でも探検隊の元へ行くことを決意する。その時通りがかったジャパリ団は、マイルカに後ですぐ助太刀すると探検隊に伝えてくれと言う。そしてマイルと共に探検隊の元へ向かおうとするカリフォルニアアシカに、別の手伝いをしてくれと頼む。


海で大量の雑魚セルリアン退治をする探検隊たち。ハクトウワシは沢山のセルリアンを見逃していたこと悔やんでいる様子だった。そしてミーア先生が先行しないで言おうとするのにも関わらず、焦りと風による聞き取り辛さで先行してしまう。そんな時にセルリアンに海に引きずりこまれそうになってしまう。その時マイルカが現れ助けられる。

一旦陸に戻り話をする探検隊とマイルカ。マイルカはパークの人間や家族のように思うフレンズ達のために、探検隊に入ることを決意したという。それを聞いたミーア先生は、隊長にも聞いてくれという。それを聞いて快諾する主人公。

そこへ遅れて現れるジャパリ団。彼女たちはドールちゃんに頼まれて、パークスタッフやフレンズ達には協力を、戦えないフレンズ達に避難を呼びかけていたのだった。

戦いを続ける探検隊とジャパリ団。そんな時ラッキービーストに通信が入った。それはシーサーたちからの感謝の通信だった。


一方避難していたシロナガスクジラはカレンダやカリフォルニアラッコと、家族のように大切にしている海のフレンズ達の思い出話をしていた。そんな時シロナガスクジラは無くしていた気持ちが、今はリウキウチホーに居ないドルカ(バンドウイルカ)・ナルカ(シナウスイルカ)、イカックがもうすぐ戻ってくることを心待ちにしていたことだと気が付く。


セルリアンたちを追い払った探検隊はシロナガスクジラと合流する。マイルカはシロナガスクジラに探検隊に入りたい気持ちを改めて告げる。そうするとシロナガスクジラはちからくらべで勝ってからにしたらいいという。シロナガスクジラもマイルカが離れることに寂しさがあり、区切りを付けるための提案だったようだ。

ちからくらべに勝ったマイルカは、シロナガスクジラに探検隊入隊を認めてもらう。そしてドールちゃんも、ミーア先生に一人前になったと告げられる。


その時頭上からジャパリパーク警備隊の「まとめる係」をしてるアフリカオオコノハズクのコノハ博士、「まとめる係のまとめる補助」をしているワシミミズクのミミちゃん助手が現れる。二人によると重大なことが起きているので、ゴコクチホーまで来て欲しいという。そして、お腹が減っているのでまずは晩御飯を要求してきたのだった。


その晩カレンダはラッキービースト越しにまた誰かと話している。何かを集めていること。海底火山や地滑りに堆積物がセルリアンに関係しているかもしれないこと。半固体状の「黒砂糖」と呼ぶものが浜辺に漂着していたこと。それがなりそこないかもしれないこと。そしてフレンズ達がセルリアン達と戦わなくちゃいけないことに、憤っているようだった。


登場人物・・・探検隊、カレンダ、ジャパリ団、シロナガスクジラ、カリフォルニアアシカ、カリフォルニアラッコ、アフリカオオコノハズク、ワシミミズク

リウキウチホー・・・美しい海がある、南国のリゾート地のようなチホ―。海のフレンズや沖縄に住む動物のフレンズ達が住んでいる。基本的には穏やかな空気の流れる良い場所。



けものフレンズ3メインストーリー 2章 キョウシュウチホ―と密猟者




けものフレンズ3のメインストーリーの紹介です。今回は「2章 キョウシュウチホ―と密猟者」を紹介します。

ストーリーもだいぶ進み、私は細かい内容を忘れてきしまいました。そこで本記事はそんな方を対象に、ゲームをプレイした方の振り返りを目的に作っています。


けもフレ3未プレイの方は、最初のあらすじだけ読んだら、是非本編をお楽しみください。ゲーム部は正直苦労するとこもありますが、グラフィックやモーションが凝っていて素晴らしいです。ストーリーは初プレイの方でも楽しめるようになっているだけでなく、地続きではないもののネクソン版アプリ、アニメ1・2、漫画、舞台と、各媒体の話を拾っています。iOS、Android、DMM games (PC)でプレイが出来ます。

あらすじ

アンインチホーから巨大セルリアンを追い、サバナ気候やサバンナの草原が再現されるキョウシュウチホ―に到着した探検隊。巨大セルリアンの手がかりも無く困っていた時、占いの得意なダチョウのところに行けば、手がかりがあるかもということで向かうことに。そしてセルリアンに輝きを奪われたダチョウやオグロヌーにオジロヌーに、さらわれたアフリカゾウを助けることになる。巨大セルリアンに追いつくことは出来なかった、気になる予言をダチョウから聞くことになる。

一方道中ではカレンダや闇のフレンズを名乗るブラックバック達と初めて出会うことになる。正義の使途を名乗るハクトウワシは、ブラックバック達と親友関係になる。

2章 キョウシュウチホ―と密猟者

キョウシュウチホ―に上陸しサバンナエリアに到着した一行は、スタッフカーで巨大セルリアンを引き追うことに。ドールちゃんは、サーバルちゃんも付けていた探検隊日誌を引き継いで書くことに決める。

雑魚セルリアンは居るものの、巨大セルリアンの手がかりを見つけらない一同。そんな時突然のスコールが降り出し、スタッフカーが泥にはまってしまう。サバンナエリアはサバンナ気候を再現しているため、今は雨季で雨が良く降るのだった。その時たまたま通りかかったアフリカゾウとオオフラミンゴが、車を押して助けてくれた。

アフリカゾウとオオフラミンゴに事情を話す。巨大セルリアンの痕跡が無いのは、雨季で雨で流されてしまうからと教えてくれた。困る探検隊だが、占いが得意でどんなことも占ってしまうダチョウに聞いてみればと提案され、ダチョウのところへ行くことに決める。途中セルリアンと戦った時に地図が破れてしまうも、キョウシュウチホ―の全ての道や水場を知るアフリカゾウのおかげで、日暮れにはダチョウのところへたどり着くことが出来た。

ダチョウ―の元へたどり着くも、ダチョウは今日は雨が降らないでしょうというのに大雨だったり、占いがチンプンカンプンだった。詳しく話を聞くと、2日前の雨の日に、輝きと占いに使っている金色の卵を巨大セルリアンと大きな3匹のセルリアンに奪われ、占いが出来くなってしまった。占い師も辞めようと思っているという。仕方が無いのでその場でキャンプし、明日また動くことになった。


一方その頃カレンダやブラックバック達もキョウシュウチホ―に到着していた。夜に雨が降ってきたので、キャンプする準備をしていた。その時タスマニアデビルが

「ぴっちぴっち♪ ちゃぷちゃぷ♪ らーんらーんらーん!(Run Run Run)」

と歌ったところフリッキーが誤作動を起こして、走り去ってしまった。雨も降っているし仕方が無いのでフリッキー探しは翌日にし、ひとまずカレンダたちもそのままキャンプすることにした。


雨の降る明け方、チャップマンシマウマとオジロヌーとオグロヌーは黄色い首の無い馬が通り過ぎるのを見て、驚き声を出した。その時セルリアンも現れて、3人は気絶してしまった。

その声を聞きつけた探検隊一同が、話を詳しく聞くことに。幸いなことに、奪われたのはチャップマンシマウマの大切にしていた帽子しだけだった。そして帽子を奪ったのは、ダチョウの輝きを奪った大きなセルリアンと同じようだった。そしてセルリアンを追うことに。

昼食をとっていると、突如雨に見舞われる。その時オジロヌーとオグロヌーは、いつもは凄く遠くからでも気づく雨の匂いがしないのに気が付く。どうやらセルリアンに輝きを奪われたせいで、雨の匂いだけ分からなくなってしまったようだ。そして雨の中で大きなセルリアンと遭遇するも、スタッフカーが泥にはまり逃げられてしまう。

雨が降ると大きなセルリアンが現れることに気が付く。乾季のあるサバンナエリアでは雨はとても貴重で、雨が降るとフレンズ達は大喜びする。どうやらそれに反応して雨の輝きを奪おうとするもそれは出来ないので、たまたま近くにいたフレンズの輝きを奪っているようだった。雨の匂いを嗅ぎ取るのが得意な、アフリカゾウが雨を探してくれると提案してくれた。

アフリカゾウは雨が降りやすい場所も知っているということで、そこを目指す一同。そこに付いても晴れていてたが、お天気雨で本当に雨が降ってきた。それを見て喜ぶサバンナのフレンズ達とドールちゃん。ドールちゃんはサーバルちゃんに少し不思議なお天気雨のことを聞いていて、ずっと見たかったのだった。やりたかったことが一つ叶ったと、とても喜んでいた。

お天気が雨が降る中、初めてカレンダと鉢合わせする探検隊たち。お互い気まずそうにしていると、フリッキーが走り去っていく。それを見て追いかけるカレンダと、お化けを見たように驚くミーアキャット。その時、帽子やダチョウの卵を奪った大きなセルリアンのうち1匹まで現れて大混乱。一先ず大きなセルリアンの一つを倒すことに決めるドールちゃん。

大きなセルリアンを倒し、チャップマンシマウマの帽子とダチョウの卵を取り戻すことに成功する。ただ、ダチョウは巨大セルリアンにも輝きを奪われていたようで、まだ占いは出来なかった。そして、初めて出会ったカレンダの話題になる。カレンダの怪しい反応で、密猟者なのではなどと皆で話していた。その時巨大セルリアンの足跡を見つけ、それを辿るこにする。

巨大セルリアンの足跡を辿ると、アンインチホーと同じように沢山のセルリアンが現れていた。道中でアフリカゾウとドールちゃんは、それぞれの夢を話すことになった。アフリカゾウはおばあさんみたいな群れのリーダーになること、ドールちゃんはサーバルちゃんのような立派な探検隊隊員になることが夢だと語った。その時アフリカゾウにドールちゃんはもう立派な隊員で、その夢は叶っているよと教えられる。ちょうどその時またセルリアンが現れ、話はそこで途切れてしまう。

夢は叶っていると教えられ、今の夢に悩むドールちゃん。探検隊一行は一日中巨大セルリアンを探し続けるも、夕方になり休息することなった。そんな時カレンダとは別行動でフリッキーを探す、ブラックバック達に出会う。彼女ら3人もずっと探し続け、疲れていたようだった。ブラックバックが水場を教えて欲しいと言うので、アフリカゾウが教えてあげるのだった。そのまま3人も加わって、夕食をとることになった。

夕食を食べていると、ブラックバック達が巨大セルリアンを見たと教えてくれた。探検隊たちはブラックバック達になぜここへ居るか尋ねた。すると友達の「首の無い馬」を探していると話す。それに驚く探検隊一同、それへ更にセルリアンが現れる。

セルリアンを倒すと探検隊の強さに驚くブラックバック達。それに応えてハクトウワシが、

「セルリアンの好きにはさせないわ!正義の使者キャプテン・ハクトウワシがいる限り」

と言うと何故か笑い出すブラックバック。そして名乗りだす。

「この世の全ての闇を統べる悪と反逆の使途、ブラックバックだ!!」

それを聞いてブラックバックが「闇のフレンズ」だったとは…と嬉しそうに言うハクトウワシに、苦笑しながら頭を抱えるミーアキャットたちだった。そんなことはお構いなしに現れるフリッキー。ミーアキャットがお化けを見たような顔をしたまま、ブラックバック達はフリッキーを追いかけて走り去ってしまった。そしてそこに輝きを奪った大きなセルリアンのうちの一匹まで現れる。

大きなセルリアンの一匹を倒すことで、オジロヌーとオグロヌーの雨の匂い感じる力や、ダチョウの占いの力も少しだけ取り戻せた。日もすっかり暮れたので、その場でキャンプすることになった。

翌日巨大セルリアンと最後の大きなセルリアン探しを続ける探検隊一行。その道中でダチョウは占いを試みるも、どうやらまだ上手くいかない。はっきりと見えていた未来が今はぼんやりしか見えないばかりか、未来を見るための大切な何かが欠けていると話す。ハクトウワシが空から偵察すると、巨大セルリアンはリウキウチホーを目指しているようだった。ドールちゃんはまず最後の大きなセルリアンを探すことに決める。

大きなセルリアンは見つからないものの、仲間となら何でもできることを実感するドールちゃん。ミーア先生がこれが群れの力だと教えてくれる。土砂降りの中探していると、大きなセルリアンが雨で匂いを消し雷で気配を消し木の上から現れた。その時アフリカゾウが連れ去れてしまう。アフリカゾウのことをいつも大切にしていたオオフラミンゴは、心配で泣き出してしまう。どうやらオオフラミンゴが大切に思う気持ちに反応し、アフリカゾウを連れ去るに至ったようだった。そしてオオフラミンゴは、アフリカゾウに支えられていたことに気が付く。

アフリカゾウを探すも中々見つからないまま夜を迎える。満点の星空を見て、ドールちゃんはサーバルちゃんがサバンナ地方の星空を見に行こうと誘ってくれていたことを思い出し、また一つ夢がかなったことに気が付く。そしてドールちゃんはやらなきゃいけないことも、叶えたい夢も全部やる方法を思いついたと主人公に話かけてくる。それは

「おーきな、群れを作ることです!」

だった。仲間たちと支え合うことで辛いときも、困難も乗り越えられる。そうして全ての夢を叶えることを誓うドールちゃん。そんな時にも表れるセルリアン。そばにはカレンダも居て、追われているようだった。セルリアンを追い払いカレンダに何者か尋ねる。彼女はジャパリパークに呼ばれた客員研究員で、世界中の気候を再現してしまうパークの天候について調べていた。助けてくれたお礼に何か手伝いたいと言うので、天気図を書いて貰った。その時タスマニアデビルがフリッキーが居たとカレンダに話しかけに現れ、彼女と共に去っていった。

翌日皆の力を合わせて、天気図を参考にアフリカゾウを探す探検隊。天気図のおかげで雨の場所は、いくつも分かるも中々見つからない。そんなことを繰り返すうちに、アフリカゾウとセルリアンの大軍を雨の中に見つける。その中からアフリカゾウを助け出すことに成功する。アフリカゾウは皆が来るのを信じていた。

それもつかの間で、ダチョウの占いによると大きなセルリアンがここに来ると言う。占いによればそれだけでなく、「探検隊と皆の力を合わせても苦戦する戦いが続き、逃げることも避けることも出来ず負けてしまうかもしれない」というもっと未来の予言もあった。それを聞いてもあきらめない決意を決めるドールちゃんだった。

大きなセルリアンは倒すことが出来た。ダチョウは巨大セルリアンに奪われた輝きがまだあるものの、占いで一番大切な未来への「希望」を取り戻すことができた。そして占い師も再開するのだった。そして探検隊は占いの助言にしたがい、サバンナのフレンズ達と別れを告げアンインチホーの拠点に戻ったあと、リウキウチホーに向かうことにするのだった。


一方カレンダたちとブラックバックたちはフリッキーを無事捕まえることが出来ていた。そしてブラックバックにはやりたいことが出来たということで、ブラックバック達はカレンダとフリッキーと別れを告げて歩き出していった。



登場人物・・・探検隊、カレンダ、ブラックバック、タスマニアデビル、オーストラリアデビル、オオフラミンゴ、アフリカゾウ、オジロヌー、オグロヌー

キョウシュウチホ―・・・サバンナエリアがある。サバンナエリアはサバナ気候がサンドスターにより再現されており、乾季と雨季が存在する。



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